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Kirin's room

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 ステップワゴンにも装着してるでのその便利さは経験済み。ドアロックがハザードによるアンサーバックだけでなく、ドアミラーが格納することで視覚的にも確認できる便利な装置なので、某SNSやらで評価の高い商品を買ってDIYで取り付けた。

 配線図等はディーラー等で自身で事前に調べておきましょう。特に配線は、型式により異なってることが多々あります。
 
 楽天で購入した「キーレス連動ドアミラー格納装置」。

 専用ハーネス付き!との歌い文句なので無加工かと思ったら、エレクトロタップでドアロック信号線、ドアアンロック信号線、それに常時電源を取るようだ。
メーカー 型番 価格
パーソナルcarパーツ HN01-029 4,303円
※ 特価品のため安く入手
 
 電気系を触るのでバッテリーのマイナス端子は必ず外しましょう!
 
 化粧パネルを外す際は、養生テープ等で周りを養生しましょう。工具やパネル角が当たってキズ付くことがありますぜ。
 
◆内装外し
 専用ハーネスは、運転席側ドアにあるミラースイッチのカプラーと接続することになる。なので、まずは運転席側ドアパネルを外す。

※ 写真はリバース連動ミラー下降装置取付時のものを流用。
 
 ドアノブのところにある矢印のプラスネジを外す。

※ 写真はリバース連動ミラー下降装置取付時のものを流用。
 
 ミラーやウィンドウのスイッチが付いたパネルを外す。

 パネル前方の矢印の位置に凹があるのでそこに内装外しなどを差し込んでパネルを浮かせる。

※ 写真はリバース連動ミラー下降装置取付時のものを流用。
 
 パネルの後ろにガイドがあるのでパネルは斜め上にずらすようにして外す。

※ 写真はリバース連動ミラー下降装置取付時のものを流用。
 
 パネル裏のカプラー2か所を外す。

※ 写真はリバース連動ミラー下降装置取付時のものを流用。
 
 ミラースイッチに接続されてたこのカプラーに専用ハーネスを接続することになる。

 今はまだ接続しない。作業の邪魔になるからね。

※ 写真はリバース連動ミラー下降装置取付時のものを流用。
 
 パネルを外したドアの矢印のプラスネジを外す。

 これでドアパネルが外れる。

※ 写真はリバース連動ミラー下降装置取付時のものを流用。
 
 クリップで留まってるドアパネルを思い切って外す。ドアミラー付け根のこの部分からが外しやすい。

 パネルに指をかけて親指で窓枠を押すようにしてパネルを外す。何ヶ所かクリップが外れるので、あとはバキバキ外すだけ。

 ドア側にクリップが残るところがあるので、それを外してパネル側に戻す。

※ 写真はリバース連動ミラー下降装置取付時のものを流用。
 
 ドアパネルが外れた。

※ 写真はリバース連動ミラー下降装置取付時のものを流用。
 
◆配線
 この装置は、ドアロック・アンロックでミラーが格納・展開するよう設計されてるが、小生はACCオンでミラー展開するようにしたいので取説の指示に従い専用ハーネスの紫線を専用ハーネスの黒線に接続してACCオンでミラー展開するようにした。
 
 常時電源は、パワーウィンドウ・スイッチのカプラーの矢印の白色コードから取る。

 ただ、小生の場合は先に取り付けた「リバース連動ミラー下降装置」用に運転席下のヒューズボックスから常時電源をドアまで引き込んでるのでそれを利用した。
 
 これが小生の場合の常時電源。ギボシで接続。
 
 ドアロック・アンロック信号線はドアの端にあるこのカプラーから取る。
 
 青矢印の黄色線がドアロック信号線。赤矢印の薄緑線がドアアンロック信号線。

 小生の場合、ACCオンでミラー展開するようにしたのでドアアンロック信号線への接続はしなかった。
 
 コードを保護してるビニールテープを剥いでギボシ化。
 
 ドアロック信号線と接続。

 ドアの開閉による衝撃でギボシが外れる可能性があるので念のためにビニールテープを巻いて補強。
 
 ミラースイッチのカプラーに専用ハーネスを接続。

 実際には「リバース連動ミラー下降装置」の専用ハーネスと接続したんだけどね。

※ 写真はリバース連動ミラー下降装置取付時のものを流用。
 
 専用ハーネスをミラースイッチに接続。

※ 写真はリバース連動ミラー下降装置取付時のものを流用。
 
 装置本体にハーネスを接続。

 接続はこれで終了。

 パワーウィンドウのカプラーを元に戻し忘れないように。
 
 動作テストのため、外してたバッテリーのマイナス端子を接続。

※ 写真はカーナビ設置時のものを流用。
 
 動作確認のためドアを閉める。

 ドアパネルはまだ外したまま。

 キーレスのドアロックでミラーが格納することを確認。

 ドアアンロックで展開しないのを確認後、ACCオンでミラー展開を確認。
 
 動作確認後、装置本体をドアパネル内に固定。小生は先に取り付けた「リバース連動ミラー降下装置」と共にタイラップで固定。

 装置がパネルに当たってカタカタ音がする可能性があるので隙間テープを本体に貼って消音処理。

 パネルを戻そうとした時に装置が当たってパネルが戻せなかったので何度か調整をした。

 ドアパネルを元に戻して作業終了。

 DIYレベルはかなり楽な方。視覚的にドアロックが確認できるし、狭い駐車場でドアロックでミラーを格納してくれるのは大変ありがたい。我が家のクルマにはもう必須アイテムですわ。(2015年03月22日作業)