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お花見アドバンス・コースに参加。前回からNOM連続参加。そもそもNOMに復帰したのは、6月下旬の鷹栖に向けてのリハビリとしてだったが、その鷹栖と眞士最後の幼稚園運動会の日程とが重なることが判明したので、もうリハビリをする必要性はなくなったんだよね。だけど、NSXでサーキットを走るとやっぱり楽しいのだ。連続参加なのでサーキットの感覚は前回よりはマシだったが、実際には色々あって大変だった。
1日目の走行メニューは、スキリカとフルコース。南コースではなくいきなりフルコース走行。大丈夫なんか俺。今回はスキリカだけで2時間もあったのでちょっと飽きちゃったぜ。フルコース走行は1時間枠。途中からトワイライト走行となりそうだ。楽しみにコースインしたが、200Km/hオーバーからのブレーキングで経験したことのないジャダー。タイムどころの話ではない。ブレーキパッドを交換して初のサーキット走行。何か交換時に不具合があったのかも。ブレーキに不安があるとサーキット走行なんてできんよ。結局は消化不良で終わってしまった。それにしても凄いジャダー。どうしたものか。
2日目は、朝7時から南コース。モヤがかかって遠くが霞む。それよりも体調があまりよろしくない。昨夜のパーティーで飲み過ぎて完全に二日酔い。睡眠時間は推定2時間弱。調子に乗って飲み過ぎたぜ。(笑)
ブレーキに不安があるが、低速な南コースなら大丈夫？と思い走り込む。周回を重ねるごとにブレーキを強く踏むように走行。いつもの感覚に戻りつつある。前回はタイヤが死んでてダメダメだっただけに新調したリアタイヤでタイムを出したい。P-Lap計測で1'01'837。コントロールタワーで手動計測してくれてるが、そちらだと1秒台は出てなかった。手動だしね〜。
11時半からフルコース走行2時間。朝の南コース走行後、エンジンチェックランプが点灯するようになった。エンジンを何度か掛け直すとチェックランプが消える。これはアレだな。ついに我がNSXにもO2センサー故障が来たよ。
ブレーキにまだ不安があるので、とりあえず1周目は様子見。やはり200Km/hオーバーからのブレーキングだとジャダーが出る。翌周にピットイン。そんな話をインストラクターの方と話してると、NOM常連さんが「ガツンと一発強いブレーキを掛ければマシになる。このクルマはジャダーが出て当たり前」とアドバイスをくださった。ジャダーが持病ってのは知ってるが、今まで経験したことのないジャダーだったので不安なんだよね。ちょっと怖いがアドバイス通りガツンとブレーキング。一瞬、左にハンドルが取られたが、そのあとからはさっきまでのジャダーはほぼなくなった。いつものジャダーは相変わらず出てるけど。ブレーキの不安はとりあえず解消したが、今度はタイヤからバイブレーションを感じる。またもやすぐにピットイン。タイヤ表面を見るとタイヤカスが凄い。前枠で走ってたSRS-Fのフォーミュラカーのタイヤカスを踏んだのかも。タイヤ表面を撫でてると、元さんやってきて「加重をジワッと掛けて曲げてるうちになくなる」とアドバイスをしてくださった。実践するとバイブレーションはキレイになくなった。
しばらく走り続けたが、休憩も兼ねてピットイン。再スタートしようとクルマへ行くと、フロント下から水が垂れてる。下を覗くとラジエター下からポタポタしてる。えぇ〜、もしかしてLLCが漏れてる？再びインストラクターの方に相談。液をチェックしてもらったが、LLCではないと判断された。水温が完全に水。LLCが漏れてるなら熱いはず。自分でも確認したが確かに水だ。では何？エアコンは点けてないので昨日のスキリカの水がバンパー内に溜まってたのではという結論に。事実、話してる間にポタポタは完全に止まった。ビックリさせるなよ〜。
常連さんばかりが参加してるのでみんな速い速い。後ろを確認しながら走るのでタイムアタックなんてほぼ無理。周によっては後ろを見てる時間の方が長いんじゃねーの。(笑) P-Lap計測で2'41'605がベストだった。まだまだですな〜。
帰りにディーラーに寄ってオイル類とフルード類を交換。
2014/03/23(Sun)-24(Mon)
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