そろそろ子供の食べこぼしや土足での踏み踏みが目立つようになってきたので、シートが汚れる前にシートカバーを付けることにした。購入したのはClazzioのシートカバー。他メーカーのシートカバーを最初は購入予定だったけど、色々ネットで調べるうちにカバーの真ん中に縫い目があるタイプは尾てい骨が擦れて痛いとレポートされてたので、座面がなるべくフラットなカバーで再検討した結果、Clazzioのシートカバーが価格的にも希望に合うものだったので購入。
カバー色は当初アイボリーにしようと思ってたけど、某量販店に展示されてるモノで確認したら凄く汚れが目立ったので、無難に内装色と同じブラックにした。
3列分のシートカバーが入ってるので箱はそれなりにデカイ。 中身を確認するために出してみたら、スゲー接着剤の臭いがする。こりゃ、しばらく陰干しする必要があるな。 納車前だったので1週間以上陰干ししたかな。おかげで完全に臭いは消えてた。 |
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素手でシートカバーを付けると指が痛くなることが予想されるので手袋と内装剥しを使うことにした。 | |
シートカバーをすると冬期に座るとお尻が冷たいとリサーチして分かってたので、カバー装着ついでに後付けのシートヒーターも同時装着することにした。 | |
本来は座面と背もたれで1セットだけど、冷たいと感じるのは座面だけだろうと思ったので背もたれ分を座面に使用することで運転席、助手席の2座席分にしてみた。 着席してシートの位置を合わせてシール面を貼り付ける。 |
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◆1列目座面の装着 | |
シートカバーを装着するにはシート下のカバーを外す必要はないが、浮かせる必要がある。 運転席側にのみ存在する座面の高さ調整をするレバーの矢印のカバーを外す。 |
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矢印2箇所のボルトを外す。 | |
レバー裏に隠れてる矢印のネジを外す。 | |
シート後ろの矢印のネジを外すとシート下のカバーが浮くようになる。反対側はクリップではまってるだけなので力を入れて引っ張ると浮く。 | |
シートカバーを座面と背もたれの隙間に詰め込む。 | |
シートカバーの両脇にあるヒモを引っ張りシートカバーの端を縛る。 | |
最後に座面下になる矢印のヒモ2本を引っ張りシワを直して座面カバーは完了。助手席も同様に行う。 | |
◆2列目座面の装着 | |
シート内側はシート地の端がクリップではまってるので、そこに写真のようにシートカバーを固定するゴムを付け元に戻す。 | |
2列目座面完了。 | |
◆3列目座面の装着 | |
跳ね上げ部にシートカバーを押し込む。 | |
1列目、2列目と違いシート端をヒモで縛るのではなく、マジックテープで留めることになる。 | |
シートカバーの端を内装剥し等で隙間に詰め込む。 | |
3列目座面完了。 | |
◆2列目、3列目背もたれの装着(装着例は3列目) | |
付属のビニールをかぶせる。 | |
背もたれカバーを取り付け、ビニールを引っ張り取る。 | |
ヘッドレスト部を押し込む。 | |
シートカバー端のマジックテープを留めてる。2列目も同様の作業手順。 | |
3列目完成。 | |
2列目完成。 | |
◆1列目背もたれの装着 | |
アームレストを外すには付け根のカバーをまず外す。 | |
矢印のボルトを外すとアームレストが外れる。 | |
背もたれカバーをかぶせ、アームレストの付け根部にあたる部分をカッター等で穴を開ける。 | |
穴を開けた図。 | |
アームレスト本体にカバーを被せ元に戻す。ヘッドレストにカバーを被せればシートカバーの装着完了! | |
1列目。 | |
2列目。 | |
3列目。 |
装着後のインプレ。さすがに専用設計だけあってジャストフィット。少し高級感もアップ!?かな。(笑)