リアブレーキを交換する前にサイドブレーキを解除しましょう。
【フロントブレーキ編へ】 【リアブレーキ編】 【作業終了後にすること】
◆リアブレーキ | |
矢印のボルト(10mm)を外しサイドブレーキのプロテクターを外す。 | |
フロントと異なり矢印のボルト2本を外す。 | |
キャリパーを持ち上げる際にブレーキラインが突っ張るのでサスアームにある矢印@のボルト(12mm)を外し、矢印Aのボルト(10mm)で固定されてるプレートを外し、ブレーキラインを緩める。 | |
キャリパーごと外す。 | |
ピストンの十字溝にラジオペンチを挿し込み、時計回りに回してピストンを引っ込める。十字溝はキャリパーに対して漢字の「十」になる位置で止めましょう。 | |
ピストン側のパッドには矢印のポッチがあるので、このポッチをピストンの十字溝にはめてキャリパーを所定の位置に戻す。こちらもやはりパッド面の角を面取り。 | |
キャリパーを元に戻して緩めたブレーキラインやボルトを元に戻して終了。キャリパーが引っかかる場合はピストンの引っ込めが甘いのでピストンをさらに引っ込めませう。 |
ブレーキパッド交換後は必ずブレーキ・マスターシリンダー内のブレーキフルードの量を確認。あふれちゃうと塗装が死んじゃいます。それからブレーキの試し踏みも必ずしましょう。いきなり走り出したりしないように。サイドブレーキのノッチ量も確認しましょう。
【フロントブレーキ編へ】 【リアブレーキ編】