【1日目】 【2日目】
今年は2日目にオプションのフルコース走行をチョイスしたので近年より早い起床。そして鈴鹿の朝といえばサーキット・ダイニングでのバイキング。今年も小生の大好きなクロワッサンとご対面。だけど朝食は軽めに。何てったって数年ぶりのサーキット走行だもの。自分の運転に酔うことも有り得るので。そゆこいとでクロワッサンは5個で打ち止め。(爆)
チェックアウト後、パドックへ移動。オプションの申し込みは追加申し込みだったので、ちゃんとエントリーされてるか不安なところもあったがいらぬ心配であった。クルマをピットレーンへ移動させブリーフィングを受ける。ホワイトボードに書かれたコース図に2箇所ほど×マークと金額が書かれてた。怖くなったぞ。
2周の先導走行のあとフリー走行。はっきり言って怖かった。いままでも怖いと思いながら走ってたけど、その怖さの度合いが全然違う。あぁ〜、衰えたなぁ〜。少し前までは子供がそれなりの年になって時間ができたらチャレンジクラブに入会して走り回って遊ぼう!なんて思ってたけど怖くてそれどころじゃありませぬ。南コース程度なら大丈夫かな。(笑)
速いクルマがミラーに映ると即ウィンカーを出して進路を譲る。小生が抜く場面もあったが大抵は抜かれる方。抜かれるにもタイミングがあるから大変。それでもそれなりに楽しめたのでオプションを選んで正解だった。
無事、フリー走行終了。そのあとは2シーター・フォーミュラー・カー「GP20」の同乗走行を見学。同伴参加の妹の旦那さんが乗るのだ。GTマシンの同乗走行はヘルメットを被るだけなのに対し、GP20の同乗走行はヘルメットはもちろんのことレーシングスーツを着ての本格的な格好だった。
関係者の話によるとGP20の同乗走行はVIPやフジ女子アナ、タレントなどごく限られた人しか今まで乗せたことがないらしく、お金を取って一般人を乗せて走ることって初めてだそうだ。アウトラップ、インラップを含めたったの3周だったけど貴重な体験。感想を聞くと首にかかるGは予想できたけど、内臓にかかるGが予想外で少し気持ち悪くなったんだと。内臓にかかるGってどんな感じなんだろう。
VIPスイートへ移動して友人たちとワイワイ話しながらフェアウェル・ランチ。単なる弁当だけど。食後、アンケートを書きグランド・スタンドで閉会式。今までは2日目にコース上で記念撮影をした後、閉会式を兼ねたスピーチがあり、最後にファイナル・パレードランという順だったので何か終わり方に違和感アリ。
名残惜しいが友人たちとしばしさよなら。また来年会えるといいな。毎度のことながら遊園地側へ移動してお土産を購入。久々に「鈴鹿の風」を買ったぞ。(笑)
今年はしっかり自分のNSXを数枚写した。fiestaはやっぱり楽しい。続けて参加しなければ味わえない楽しさだ。
だけど最後に一言。パドックでするならまだしも、遊園地に隣接するグランプリ・スクエアでエンジンの空ぶかしをしてる輩には参った。はっきり言って大迷惑。同類視されるのが恥ずかしい。(怒)
2006/10/29(Sun)-10/30(Mon)
【1日目】 【2日目】