【1日目】 【2日目】
7時に起床。何も予定がないので8時頃に朝食を取ってチェックアウト。フリー走行の写真を撮るためにサーキットへ移動。行くと1台のNSXの運転席側の形が変わってた。残念。9時になったので交通教育センターへ移動しS660を試乗。2,30分順番待ち。小生が乗るまでは屋根はクローズド状態で試乗。同乗する係員に言って屋根を外してもらった。せっかくのオープンカーなんだから屋根は取らないと。(笑) 初めて乗ったが正直な話、パワーがなさすぎる。アクセルベタ踏みでもエンジン音がするだけで加速感がない。小生が乗るにはちょっと小さいかなと思ったが、乗ってみれば乗れるもんなんだね。小生よりガタイのデカい外国の客人も試乗をしてたが、彼らにはさすがに小さかった。(笑)
そのまま隣りでやってるスキッドリカバリーも体験。路面に常に散水してる訳じゃなかったので、車体があまり汚れずにすんだ。スリパリーは楽しいぜ。S660でもスリパリーをしたが、制御が強制的に入るのでテールスライドをしてくれない。NOM常連のスリパリーに慣れた方でさえテールスライドができないと笑ってた。安全に大きく貢献してるのは間違いないんだろうが、こういうところでは楽しめないシステムだね。
再びサーキットに戻ってフリー走行の写真をパチリ。ピットの中を見るとまた1台、形を変えたNSXが増えてた。が、どちらも修理可能な範囲だと思われる。きっちり直してくださいね。
NSXサロンで早めに昼食を取った。なぜならこのあとにある「コース上で愛車との記念撮影」に参加したいから。先着順なので、早く並べば運が良ければ2回目の撮影もできそうだからね。だけどその前にもう一度新型NSXが展示されてるホスピタリティを訪問。次にこんなに間近で見れるのはいつになるか分からんし。人が3,4人しかいなかったのでつぶさに見れたよ。見れば見るほど新型はイイね。買わないけど。(爆)
早く来てクルマをパドックに停めたので第1陣で撮影会に参加できた。この撮影会、コース上の指定された5ポイントの中から希望の場所で撮影できるというもの。普段、コース上にクルマを停めるってこと自体できないのに、そこで撮影できるっていうのは凄いことだと思う。これはいい企画だ。これからも続けて欲しいね。撮影ポイントは、ターン2、逆バンク、ヘアピン、スプーン、最終シケインの計5ヶ所。小生はターン2を選んだ。5台一組で移動。撮影終了後、そろってパドックに戻るって形。早く並べば2回目の撮影も可能。事実、それを実行したオーナーさんもいた。小生もそのつもりで早くに並んだが、その順番待ちキューがあまりにも長かったのでこのまま並んだらファインル・パレードは最後尾になっちまうってことで2回目を諦めた。
2回目の撮影を諦めた甲斐あって、ファイナル・パレードは前から2列目をゲット。閉会式のあと、いつものように記念撮影。解散後、各自のNSXに戻る。ここでも海外の客人を助手席に乗せてもいい人、手を挙げてがあった。小生が手を挙げるより先に客人から声を掛けられ「OK」と言って助手席にご招待。アメリカのオーナーさんだった。つたない英語で会話。確かボンさんと言ったかな。2010年のfiestaにも参加されてたようだ。最初のNSXがセブリングシルバーで、2代目がフォーミュラレッドだそうだ。鈴鹿のこのコーナーは難しいとか、ここで先のF1でクラッシュがあったとか会話をしながらのパレード。fiestaは楽しめた?という問い掛けにすかさず「Very Very Enjoy!」と返答してくれた。「あなたのキレイなNSXに乗れて光栄です」と言ってもらえたのはちょっと嬉しかったぜ。さすがに助手席に客人がいるので運転しながらのパレード撮影は控えた。(笑)
パレード終了後、ハンドシェークをしてお別れ。友人とも別れの挨拶をして鈴鹿を後にした。だけど、直接帰る訳にはいかない事情があった。家には息子の友だちが4,5人遊びに来てるようで、そんな時間に帰るのもアレなので、普段は通らない遠道をして帰った。それでもまだ彼らがいる時間に着きそうだったので、ディーラーに寄ってエンジンオイル&ミッションオイルの交換をして帰った。
ついにオーナーの前で披露された新型NSX。小生の友人の中で買う可能性がある人が現れた。っと言っても人伝えで聞いただけだけど。92Rを売ってしまうようだ。あぁ、もったいない。そして小生のこと。これまで17回参加してきたけど、おそらく来年からは不参加だろうな。行く意義を見出せなくなってしまったよ。
2015/10/04(Sun)-10/05(Mon)
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