先週のNSXオーナーズ・ミーティングに引き続き、またもや鈴鹿に来てしまった。懲りない奴。いや、熱心な奴と呼んでくれい!
11時から走行開始なのに、家を出たのが9:20。まずい!間に合わないかもしんない。焦りながらの移動です。きっと目から怪光線出てたはずです。努力の甲斐あって10分前になんとか到着!危なかったなーもうー。どのように努力したかはご想像にお任せしまーす。
本日の参加者は、なんと3名。そのうちの一人は先週参加したNOMでも一緒だった方でした。そしてもう一人の方も去年のNOM見学の際にちょこっとお話しした方です。いずれもNSX-Rです。今日はよろしくぅ〜。
天気もまずまずです。受付を済ませ、南コースに移動するとフォーミュラーのスクール!?をしてました。南コースでも授業するんですね。
今回もタイム計測してもらえることになりました。Pラップという機械を車に取り付けて、早速コースインです。そろそろPラップ買ってもいいかもね。
最初の1周は完熟走行、2周目から練習開始です。今回のテーマは『タイヤに優しく、アクセルコントロールを大切に!』かな。でも走り始めたら、そんなテーマなんて頭の片隅に。2周目のタイムは4秒台。3周目は3秒台。そして4周目にははやくも2秒台に突入です。おぉ〜、なんか調子ええゾ!など思いながらの走行っす。そして6周目には、この日最速の1'02"190が出ました。おぉ〜、自分でもビックリ!もうちょっちで1秒台じゃん!これはもしかしたら1秒台で走れるかも!?などという淡い期待をもってしまったのが最後。その後の走りはヘロヘロでタイムはずっと2秒台でした。ちょっちミスるとすぐに4秒台まで落ちちゃうね。こういうのを経験すると、F-1レーサーの凄さがヒシヒシと実感しちゃうよ。
10周走ったところで一度ピットイン。空気圧チェック!やっぱりリアが上がってる。圧を調整した後、再びコースイン。最初のブレーキは気を付けましょうね!ブレーキペダルがスコッと奥まで入っちゃうので、一瞬焦ります。その後は、カウンターの当て方、アクセル、ブレーキの踏み方etc色々試しながらの走行です。コンスタントに2秒台で走れるようにはなりましたが、やっぱり1秒台は無理みたい。精進せねば。。。
21周目に再度ピットイン。人もタイヤもブレーキもフニャフニャです。しばらく休憩した後、懲りずにコースイン。ブレーキは先ほどよりもさらに効きましぇん。コースアウトしそうになったよ。ビビッたなーもうー。
いつも気になるのは、コーナの立ちあがりでイン側のリアタイヤが空転する症状。あれはなんとかしたいと常々思うよ。
30周目にまたまたピットイン。走りっぱなしってのはきついよ。贅沢な悩みかな。リアが流れても、綺麗にカウンター当てて立てなおすことができる時と、どーしようもない時との差が激しすぎるじょ。ほんと綺麗にカウンター当てて立ちあがれた時は気持ちいいね。逆にカウンター当て損ねたり、アクセル踏みすぎたりしたら即、スピンモードへ突入!もう最低っす。
39周目にさしかかった頃、なんか後ろの方からキィーキィー音がする。ペースを落として音の出所をチェックしてみると、なんかブレーキ引きずってるっぽい音が。ビットに戻ってチェックしてもパッドの残量には問題ないように思えたよ。でもちょっち動かすと、そりゃもう、すごい音がしやす。やっぱパッドかなー。でも3月に車検受けて、その時に前後パッドも交換してるし、パッドじゃないと思ふ。とにかくここでは整備できないので、近所にあるサービスセンターへ終了後もって行くことに。残念ながら本日の走行はここまで!うーん、無念。。。
終了後、インストラクターの方と一緒にサービスセンターへ。移動中も激しくキィーキィー音がする。すれ違う人は必ず振りかえってたよ。ちょーはずかしー。今回お世話になった鈴鹿サービスセンターって本来は一般客は扱わないそうな。無理をいって見てもらったら、やっぱりパッドが減ってたよ。しかも完全な片減り。なんでやねん!先月、車検受けてパッド交換してから1ヶ月ちょっちで残り1mmですかー。納得いかん!などという怒りは心のうちに秘め、泣く泣くパッド交換してもらった。思わぬ出費っす。(T_T)
帰る頃には空から雨が。。。今日って雨降るって天気予報いってたっけなど思いながら帰宅。途中、いつも整備してもらってるベルノに寄って、状況を説明、リアブレーキをチェックしてもらった。ブレーキテスターでチェックしても片効き症状は出なかったそうな。でも現実には片減りしてんだよー。もしかしてキャリパーかー!?
いずれにしてもこのままでは埒があかないので、しばらく様子を見ることに。あぁーあ、なんか損した気分。
2000/04/24(Mon)